匝瑳市議会 2016-03-18 03月18日-05号
津波タワーや避難所機能を持った屋内運動場の建設などインフラ整備が進んでいる本市において、日ごろからの実践的な訓練も含めた体制を構築していくためにも、自衛隊退職者の危機管理専門監の行政危機管理部門への登用をすべきと考えますが、市のお考えをお示しください。また、大規模災害発生時の自衛隊との連携についても現状の認識をお伺いいたします。
津波タワーや避難所機能を持った屋内運動場の建設などインフラ整備が進んでいる本市において、日ごろからの実践的な訓練も含めた体制を構築していくためにも、自衛隊退職者の危機管理専門監の行政危機管理部門への登用をすべきと考えますが、市のお考えをお示しください。また、大規模災害発生時の自衛隊との連携についても現状の認識をお伺いいたします。
危機管理専門監の御質問をいただいたわけですが、今回、我が国を襲った東日本大震災は、国内のみならず世界へ巨大地震の怖さを改めて印象づけました。このたびのような巨大地震がいつまた我々を襲うかわかりません。危機管理の専門家の配置につきましては、今回の大震災を教訓に、市民の皆様の安全・安心な暮らしを確保するためのものでございます。
◆西松茂治議員 危機管理専門監が置かれることによって、よりスピード感のある防災体制の強化となる市の対策本部がまた今後築かれていくんじゃないかなというふうに、今、市長のお話をお伺いして感じさせていただきました。 また、本定例会の市長あいさつの中で、「地域に応じた新たな防災体制を早急に構築してまいります」というふうに述べられております。その具体策についてお伺いいたします。